ご挨拶
医療法人伯鳳会理事長
古城 資久
私たち伯鳳会は昭和37年より「すべては患者様のために」を理念に、地域包括型医療法人として保健・医療・介護を担って参りました。
赤穂市を中心とした西播磨地区、明石市を中心とした東播磨地区では従来より理学療法士・作業療法士・看護師という人的資源の不足を招いており、加えて急速な高齢化に伴い諸先輩は元より近隣の医学界・地方自治体から“早期に育成のための学校を”との要請がございました。総合病院、診療所、介護老人保健施設、デイサービスセンター、在宅ケアセンターなど人生のあらゆるステージに医療・介護を提供できる運営母体のため、急性期医療から、回復期、慢性期、在宅医療、介護に渡るすべてのプロセスにおいて実習体験ができ、万全のサポートで臨めます。実学と現場の一致・直結した学校は大変に珍しく、意義のある開校と自負しております。
医療技術をトータルに体得して、自ずから仕事を創り出し、解決していく社会に必要とされる人材に成長し、地域未来の安定と福祉社会の形成に貢献して下さるよう願う所存であります。
沿革
2014年4月 | はくほう会医療看護専門学校 開校 第一期生入学 初代学校長 鏡山 博行 就任 |
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2016年4月 | はくほう会医療専門学校明石校に名称変更 |
2017年4月 | 学校長 古城 資久 就任 |
2018年9月 | 創立5周年式典 開催 |
2022年5月 | 学校長 軸原 久美子 就任 |
2023年9月 | 創立10周年記念行事 開催 |